これまでの施工事例

施工例1

 

2階の子世帯LDK。キッチンはオープンでありながら、上手に目隠し。

希望通りの性能とデザインを実現した2世帯住宅

お仕事の都合で転勤が多かったTさん。 やっと戻ってくることになり、お母様と同居することになりました。
しかし実家は老朽化し、寒い。そこで2世帯住宅への建て替えを決心したといいます。
「知人が奥野さんで建てて、性能がいいのはもちろん、工事も信頼できると聞いていたので、興味を持っていたんです」とTさん。自分でも調べてみたところ、外断熱工法による耐久性の高い暖かな家づくりの実績や、「欠陥住宅を考える会」(※)での取り組みなどもわかり、これなら信頼できると判断。お願いすることにしました。
「気密・断熱などの性能面はほとんどお任せしました。間取りや内装に関しても、こちらの希望をプロの目でしっかり見て、可能・不可能をはっきり見極めた上で、より良い提案をしてくれるので、ほぼ要望どおりになりました。」とTさん。
収納を多くして、すっきりとさせたいという願いどおりに、シンプルで効率的な空間が完成。お母様も「家があったかい」と、住宅性能の高さに満足しています。

(※)「欠陥住宅を考える会」は2008年4月1日をもって「北海道の家づくりを学ぶ会」に改名しました >>ウェブサイトへ

写真上より
 
(上)
お母様の玄関には、靴の脱ぎはきの際や、荷物置きとして便利なベンチを設置。
 
(下)
2階ホールの一角には、ご主人の書斎コーナーも造作。
写真上より
 
(上)
子世帯のリビングの壁一面に大型収納を造作。扉を閉めればすっきりと目立たない。
 
(中)
ユーティリティ。車イスのまま浴室まで入ることができるゆとりの広さ。
 
(下)
お母様の居住スペースは、アイボリーや白木の風合いをベースにした明るい雰囲気。
子世帯のLDK。2階の陽当たりの良さを生かし、明るい開放的な空間に。
階段を上がると、仕切りなくつながる子世帯のオープンなLDK。家具が入ってもすっきりと暮らせるよう、リビングには壁一面の大型収納、ホールの一角には専用のピアノスペースや書斎コーナーを造作しました。車イスでも快適に使えるよう、ユーティリティやトイレの広さも十二分に準備。子ども部屋の真下が車庫のため、心配な音の問題も気になりません。
両世帯の生活スタイルを尊重するため、それぞれ玄関を並列に配した1階。子世帯の玄関はそのまま階段を上がり、2階へと直結。もちろん、1階部分への入り口も設けられています。お母様の寝室は近い位置に水まわりをまとめ、動線を短く。和室は、2方向に入り口を設け、リビングと一体で使うことも、来客時には個室にすることも可能になっています。車庫や物置きも組み込み、外観もすっきりとしたデザインです。

生活時間帯の異なる2世帯それぞれが快適に過ごせるよう、玄関も別になった分離式2世帯住宅

社長のもう一言 

 最近2世帯住宅が増えていますが、玄関2つの場合と1つの場合では、それぞれにメリット・デメリットがあります。事例のような別玄関の場合、税制上は2つの独立した世帯とみなされ、2世帯がそれぞれに住宅控除を受けられること、そしてプライバシーが守られることが、メリットでしょう。玄関を1つにした場合のメリットは、建築コストが2つよりもかからないこと。デメリットとしてプライバシーを確保しにくいと思われがちですが、実は、間取りや設計の工夫でそれは解決できる問題です。
 プラス・マイナス両面を比較検討して、その家族の暮らし方に最も適した設計を考えるのが、2世帯住宅の大きなポイントです。

|DATA ■石狩市・Tさん宅 |TOPICS
 
家族構成:
夫婦40代、母、子ども2人
建築データ:
構造規模/木造・2階建て
  延床面積/227.0m2(68坪)
  施工期間/約5ヶ月
伝統的な上棟式の「餅まき」風景。昔からの家づくりの行事も大切にするのが奥野工務店。