パブリックとプライベートを上下に分けたプランが成功の鍵
奥さんのお父さんからの紹介がきっかけで、土地探しから奥野工務店に依頼をしたというSさんご一家。お子さんが小さいため、1階は基本的にオープンで明るい雰囲気。書斎を配した2階は個室を重視したプランになっています。 また、若いご夫妻ならではの感覚から、外観もシャープでモダンなデザイン。外壁は通常よりも細いラインの材料を使うことでシャープさをより強調し、斜めに仕上げたガルバリウム張りの軒天がシンプルながら個性的な表情を演出しています。 「Sさんご夫妻は家を建てる上でしっかりと自分の考えを持っていらっしゃいました。必要なものや好きなものを的確に伝えていただけたので、こちらも提案しやすく、打ち合わせもとてもスムーズに進みました」と奥野社長。シンプルなプランの中に自分たちのテイストを盛り込んだSさん宅です。
社長のもう一言
和室の考え方も、最近は随分変わってきました。昔ながらの本格的な和室から、琉球畳やフローリングを組み合わせた洋風和室など、バリエーションもさまざまです。和室の良い所は、部屋の用途を固定しなくてもよいこと。多目的な空間として作る事ができるのが特徴です。「和室はいらないわ」という方もいらっしゃいますが、小さなお子さんがいるご家庭ならちょっとした昼寝スペースや遊び場に、仲間が集まるお家なら掘りごたつを作ってわいわい楽しめる空間に。和室という概念にとらわれずに、自由な発想で空間作りをしていくと、案外使い勝手がよいものです。